この記事の内容や写真は2025年6月の宿泊時のものです。アップデート情報は末尾に補足していますが、最新の情報は各施設の公式HPをご確認下さい。
今回は、2歳と5歳の子どもと一緒に宿泊した「ロッジ棟・デラックスツイン」の宿泊体験レポートをお届けします!
「ロッテアライリゾート」は、新潟県妙高市に位置するファミリーに人気のマウンテンリゾートホテル。そんなロッテアライリゾートの中でも、ロッジ棟・デラックスツインは、落ちついた雰囲気の中、小さな子ども連れでも快適に過ごせるお部屋です。
実際に宿泊した体験をもとに、お部屋の広さや設備、子連れでも安心出来たポイントや注意点などを写真付きで詳しくご紹介します!

これから予約を考えている方は、ぜひお部屋選びの参考にしてみてください。
【デラックスダブルツイン】お部屋の詳細をご紹介!
ロッテアライリゾートの「ロッジ棟」は、木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気が魅力。その中でも「デラックスダブルツイン」は、広さが43〜58.7㎡とゆったりしていて、ファミリーにも使いやすいお部屋になっています。
【基本情報】広さや定員は?
\基本情報はこちら/
棟 | ロッジ棟 |
お部屋名 | デラックスダブルツイン |
広さ | 43~58.7㎡ |
定員 | 4名 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
ベッド | ダブルベッド2台 |
眺望 | マウンテン ビュー / フォレスト ビュー |
重要なポイントですが…、
大浴場、プール、洋食レストラン(THE PLATE)、キッズスペースなどがある「アライ棟」とは別棟になっており、移動する際には屋外に出る必要があります(ロッジ棟とアライ棟は10ⅿほど離れています)。
通路に屋根はなく、雨や雪の日は傘をさして移動する必要があるため、子連れには要注意ポイントです。(傘はドア付近に置かれているので持参の必要はありません)ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。





今回はロッジ棟の最上階、5階のお部屋に宿泊しました!もともとは「デラックスファミリーツイン(※補足)を予約していましたが、当日にお部屋の調整があり、「デラックスダブルツイン」にアップグレートして頂けました!
「デラックスファミリーツイン」はダブルベッド1台、シングルベッド1台のお部屋。今回宿泊した「デラックスダブルツイン」はダブルベッド2台のお部屋です。
名前が少し分かりにくいので、予約時は間違えないようご注意下さい!
【レイアウトと広さ】お部屋全体の様子をご紹介!
お部屋の広さは約43~58.7㎡(お部屋によって多少広さが異なります)。
大人2人、未就学児2人で過ごすには、十分すぎる程の広さがあります。子どもたちが動き回っても、狭さは感じませんでしたし、入り口に大きなスーツケースを広げてもまだまだ余裕がありました。
玄関はなく、下足のまま過ごしても良いタイプのお部屋ですが、我が家は入り口で靴を脱ぎスリッパで過ごしていました。


入口から撮影したお部屋全体の写真です。
ダブルベッドが2台、その反対側にテレビ台、奥の窓際にソファーとテーブル、壁際にデスクと言う配置です。
写真には写っていませんが、写真の右側後方にクローゼットがあります。


テレビ台右側の開き戸には、冷蔵庫、ティーセットや電気ポットなどのアメニティが入っています。左側の引き出しには、一番上には大人用の浴衣(4セット)、その下は空になっていました。


窓際には一人掛けソファー2脚とテーブルが置かれいます。少しテーブルを引き寄せて、5歳児が座って遊んでいました。


クローゼットは、木製のコート掛けが8本、ピンチ付きハンガーが4本、消臭スプレーがありました。クローゼットの中にはスリッパが置かれています。
チェックイン前に噴水のある公園で遊んだため、子ども2人分の水着やタオル類をここに干しましたが、ハンガーが沢山あったので助かりました。浴室には収納式の物干しワイヤーもあります。
【ベッド周り】ダブルベッド2台|ベッドガードの貸し出しも


\事前予約はこちらから/
arairesort@lotte.net | |
0255‑75‑1100 宿泊や施設に関するお問い合わせ |
※メールより電話推奨!(返信に時間を要す場合があります)


今回の宿泊では、2歳の息子用にベッドガードを事前に依頼してあり、チェックインしてお部屋に行くと設置してありました。普段から寝相が悪いので、ベッドガードはあって大正解でした。
枕は大きいものと小さいものが2つずつ置かれています。普段ホテルのベッドでは腰が痛くなりがちですが、ここのベッドはほどよく柔らかくて朝までぐっすり眠れました。
子ども達も、一度も起きずに眠ってくれました!
【水回り】洗面・お風呂・トイレをチェック


トイレ、洗面台、浴室が1つになっています。ここは広めの一室になっていて、4.5畳くらいありそうでした。設備は新しい印象で、非常に清潔感があります。壁が全面タイル貼りですごくかわいいのが印象的です!
洗面台の下には、事前に依頼しておいたオムツ用ゴミ箱が置かれていました。入って右側に人数分のタオルが置かれています。


入浴する場合は、カーテンで仕切る仕様です。浴槽とトイレの間は広い空間なんですが、洗い場はないので浴槽内でシャワーを浴びる感じだと思います。
物干しワイヤーはこの位置にあります。


浴槽脇に置かれているアメニティ(シャンプー、トリートメント、ボディソープ、スポンジ)です。
【アメニティ】子ども・大人向けの備品は?
客室のアメニティは、公式HP参照では以下の通りになっています。
- TV
- 電話
- 冷蔵庫
- インターネット接続(無線LAN)
- 電気ポット
- ティーセット
- スリッパ
- 金庫
- 浴衣
- アイロン(貸出)
- 加湿器
- 個別空調
- 電気スタンド(貸出)
- 毛布(貸出)
では、実際にお部屋に用意されていたものをご紹介していきます!
洗面室のアメニティ


- 歯ブラシ(大人・子ども)
- くし
- シャワーキャップ
- コットン
- ヘアゴム
歯ブラシは人数分、その他は2セットずつ用意されていました。


ドライヤーはパナソニック製。風力は問題なし!


オムツ用ゴミ箱。数に限りがあるため、事前予約が必要です。
電気ポット・ティーセット類
テレビ台の下にティーセット類が用意されています。




- ドリップコーヒー
- 紅茶
- えんめい茶
- ミルク
- 砂糖
それぞれ4つずつ用意されていました。ドリンク類が充実していたのが嬉しいポイントでした。


下段には、ワイングラスとコップも。
浴衣


浴衣は、テレビ台の下の引き出しに用意されています。大人用のみで、子ども用はお部屋にはありませんでした。
フロントにリクエストすると、子ども用浴衣も借りられるようです。
- S:100~115㎝
- M:115~130㎝
【子連れのママ目線】チェックしておきたい設備・サービス
子連れにありがたい!と感じたポイント
- 加湿器・空気清浄機・湯沸かしポット・冷蔵庫など基本設備は完備。冷蔵庫には人数分のミネラルウォーターが入っていました。
- ベビーベッド/ベッドガード/おむつゴミ箱などは事前リクエストで用意してもらえます。数に限りがありますので早めの問い合わせが◎
- リクエストで子ども用の浴衣が借りられます。子ども用パジャマはなかったので、就寝時用に持参をおすすめします。(浴衣ははだけてしまうので、子どもだけでも就寝時はパジャマが安心)
- 水回りは清潔感があって掃除も行き届いている印象あり!子どもとも安心して使用出来ました!
事前に知っておくと対策出来るかも!と感じたポイント
注意が必要そうなポイントと、それに対する対応策をご提案しておきます。
- 充電器類はお部屋には用意がないため、必要な場合は持参しましょう。
旅行時は、充電器類の持参は基本としています。今は車でも、新幹線でも、一部の飲食店でも、充電できるスポットはあるので、持ち歩いていると万が一の時も安心です。モバイルバッテリーと組み合わせると尚安心!
- トイレとお風呂が一体型なので、タイミングが重なると不便な場合があるかも。
ホテルの共同トイレはお部屋の周辺には見つけられなかったので、食事や大浴場に行くタイミングでトイレに行くようにしていました(私が)。お部屋以外のトイレはどこも新しく清潔感があったので、不便を感じませんでした。
- ベッドルームから直結で洗面&トイレになるため、子どもが眠った後に洗面やとトイレに行く際は注意が必要(明かり・音)
子どもが眠ってからは洗面室のドアの開閉を静かにするよう大人が意識していました。効果があったか明確でありませんが、我が家の子ども達は寝入ってから起きることはありませんでした。
まとめ|子連れ旅にもおすすめ出来る理由


ロッテアライリゾートのロッジ棟「デラックスダブルツイン」は、広々とした空間と木のぬくもりが魅力的なお部屋でした。ベッドガードやオムツ用ゴミ箱など、子連れに優しい設備が整っていたおかげで、2歳&5歳連れのわが家も快適に過ごすことができました!
大浴場や食事会場とは別棟ですが、その分静かで落ち着いて過ごせる点がおすすめポイント!
子連れでロッテアライリゾートに宿泊する方に、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてほしいお部屋です。



予約時には、子ども向け貸し出し用品(ベッドガード・オムツバケツ等)のリクエストも忘れずに!
気になった方は、ぜひ詳細をチェックしてみて下さい!
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