この記事では、長野県千曲市にある「稲荷山公園」をご紹介します。
小高い丘の上にある隠れ家的な公園ですが、敷地は広く、一部の遊具もリニューアル（令和6年度更新）されており、より快適に楽しめる公園になっていました！
景色も良く、のんびり過ごすにもおすすめの公園です。
遊具の種類、トイレ、駐車場、その他設備や注意点など、沢山の写真と共に詳しくレポートしています。
おはな公園内からJR篠ノ井線・稲荷山～姨捨間の電車が走行するのを見ることが出来ます！
駐車場
| 身障者用駐車場 | 3台 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 開放時間 | 24時間 |
（注意）身障者用優先区画は、健常者であってもご利用いただけます。ただし、混雑時は身障者等の駐車を優先して頂くようご協力ください。
千曲市HPより引用
駐車場が4台分しかないので、いっぱいになりやすいです。我が家も、満車で2回引き返した経験があります。ベビーカーで歩いて来られている様子もありましたが、お山の上にある公園なので、本当にご近所の方に限られる気がします。丘の下から階段で下から登ってくることも出来ますが、遊具やトイレの近くに駐車したい場合は、駐車場はここの4台のみになります。
駐輪場
駐輪場はありません。ちなみに、自転車で登りきるにはかなりの登り坂です。
遊具＆遊び場をご紹介
小さなお子さんも遊べる複合遊具
滑り台が3種類付いた複合遊具があります。
小さなお子さん向けの印象で、階段も低くて登りやすい！滑り台も高さがない分、スピードが出過ぎずに1歳くらいのお子さんも一人で滑れていました。
鉄琴のような音がしたり、クルクル回転して球が移動したり、所々にある小さな仕掛け遊具も面白いです。
その他の遊具
複合遊具以外にも遊具や遊び場がたくさんあったので、ご紹介していきます。
ブランコ（令和6年度更新）
周辺ガード付きのブランコ。
ブランコは2つあって、一つはしっかりした硬性のベルト付き（遊具には1～6歳対象とありました）。一人で姿勢を保持するのが難しかったり、支えの手を放してしまったりしやすいお子さんでもブランコが楽しめそうです。
スプリング遊具
跳躍遊具（令和6年度更新）
衝撃を吸収してくれるような弾力のある跳躍遊具です。トランポリンのように大きく飛び跳ねませんが、子ども達は嬉しそうにジャンプしていませした。
砂場
写真に写っているお砂場セット（砂場で遊ぶ道具）は他のご家族のものなので、通常は何も置かれていません。
お砂場で遊べる道具を持参すれば、砂遊びも楽しめます。
芝生の広場・歩道
公園内は、遊具エリアより上の部分は斜面になっていて、全体的に芝生やアスファルトの歩道で整備されています。所々にベンチも置かれているので、のんびり景色を眺めながら休憩することも。
展望デッキ
公園内の舗装された歩道をズンズン歩いていくと、展望デッキに到着！
小高い丘の上に造られた公園なので、眺めは最高です。訪問時はちょうど紅葉の時期で、落ち葉や紅葉できれいな景色が見られました！
展望デッキのすぐ奥（山側）にJR篠ノ井線の線路が通っており、稲荷山～姨捨駅の間を走る電車を木々の間に見ることができます。展望デッキまで登っていないと電車の姿をしっかり見ることが出来ないので、ちょっとレアなんです！ただ、公園内であれば汽笛の音や走行音はよく聞こえるので、子どもたちも嬉しそうです。
トイレ・設備・休憩スポット
トイレ
※トイレ内の写真は、周囲に利用者の方が居ないことを十分に確認した上で撮影しています。
駐車場の横にトイレ棟（女性・男性・多目的トイレ）があります。
女性トイレは洋式トイレが1つ、和式トイレが1つ。多目的トイレは洋式トイレが1つ（手すり、大型木製ベッド付き）。男性トイレ内は確認未です。公園内のトイレはここの1か所です。
多目的トイレには、成人男性でも余裕を持って横になれるくらいの大きな木製のベッドがありました。
設備・休憩スポット
水飲み場がありましたが、冬季は閉栓するようです。
あずまややベンチも複数あり、景色を眺められる場所にもベンチが多数設置されています。おやつタイムや休憩にも重宝しそうです。
花壇が整備されています
駐車場付近には花壇が整備されており、可愛いお花を見ることも出来ました。
車椅子・ベビーカーへの配慮
駐車場と公園の境は1～2㎝程の段差になっていますが、押す人が居れば乗り越えられない高さではありまんでした。ただし、遊具より上は坂道なので、ベビーカーや車椅子では危ないと思われます。
注意点・安全面
- 駐車場が少ないので注意！
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駐車場が4台分なので、埋まりやすいと思います。時間を替えて訪問してみましたが、平日の12時、日曜日の午後14時、どちらも駐車出来ず引き返しました。子どものお気に入りの公園なので、私も空いている時間帯を調査したいところです！
- 場所が分かりにくい
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ナビに「住所」もしくは「稲荷山公園」の名称を入れれば案内してくれますが、公園間際になると「ここで合ってる？」と思うような住宅街を抜けていきます。住宅街の道には「稲荷山公園」もしくは「稲荷山公園・身障者駐車場」の案内看板がありますので、確認してみて下さい。
- ひっつき虫にご注意を～
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通称ひっつき虫（バカとも言われます）が芝生エリアの所々に生えており、草で遊んでいた子どもの服に種子が沢山ついて大変なことになりました。私は悲鳴をあげましたが、子どもは面白がっていました。調べたら、おそらくヌスビトハギと言う植物のようで、ウェットティッシュでこすると気持ちよく取れたようです。
あるとより楽しめる！持ち物リスト
- お砂場セット
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砂場があるので、お砂場グッズがあると楽しめます！砂場はいつも賑わっている印象があります。
- ビニール袋・ジップ式の袋
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木々が多い公園なので、秋には色々な種類の落ち葉が拾えるので楽しいです。散策したものを入れられるように予めビニールの袋などを準備しておくと、より楽しめるかもしれません。
稲荷山公園の基本情報
マップと基本情報
MAP
